花びらの数にも法則がありました
前2つの数の合計を次に書きます。
0, 1 この2つの数の合計は 1, そこで 0,1,1と書きます。
この次に来る数は前2つの数の合計だから2。ここまでの数字の列は 0, 1, 1, 2
次に来るのは前2つの数1と2の合計だから3.ここまでの数字の列は0,1,1,2,3
これを繰り返すと、
0, 1, 1, 2, 3, 5, 8, 13, 21, 34, 55, 89, ・・・・・
こうしてできた数字の列をフィボナッチ数列といいます。実は、ほとんどの花びらの数はこの中の数のどれかと一致するのです。不思議です。自然界にはまだまだ知られていない数学が沢山ありそうです。
自然は天才です。おろそかにしてはいけませんね。